バリ島といえば、有名なリゾートホテルが多く、どのホテルに宿泊するか迷われる方が多いのではないでしょうか。
実際、私もアヤナリゾートとインターコンチネンタルどちらに宿泊するかで迷いました。
この記事では、宿泊した際の情報や写真をもとに、インターコンチネンタルバリの魅力をお伝えしていきます。
目次
インターコンチネンタルバリの基本情報

アクセス

インターコンチネンタルバリリゾートはングラ・ライ空港(通称バリ国際空港)の南に位置しています。
空港から車で15分程度と空港からのアクセスが良いのが魅力です。
飲食店やショッピングモールがあるクタエリアまでは、車で20分程度です。
タクシーを利用すれば気軽にクタエリアまで足を伸ばすことができます。
インターコンチネンタルバリの魅力

私がバリを訪れたのは、2月の下旬。
バリの雨季は11月〜3月ですので、ちょうど雨季の真っ最中。
滞在中、スコールのような土砂降りに何度か遭遇しましたが、すぐに止むのでさほど気になりませんでした。
旅程は3泊5日。
レンボンガン島へのオプショナルツアーの参加、アヤナリゾートのロックバーに訪れることは決めていましたが、他はノープラン。
ホテルでのんびり過ごすことをメインに考えていました。

ここからは、実際に宿泊した際の情報をもとに、インターコンチネンタルリゾートバリの魅力について紹介していきます。
広大な敷地の至る所でバリらしさを感じることができる

バリの雰囲気を満喫できる広大な庭が広がっています。
とにかく敷地が広いので、ホテルの敷地内を散歩をするだけでもあっという間に時間が経過します。

写真のように、海沿いの道が整備されており、砂浜を歩くことなくビーチの雰囲気を味わうことができます。
滞在中、毎朝ホテルの敷地内を散歩しました。

夜はバリの伝統的なガムラン音楽が流れるなか、ホテル中がライトアップされていて、とても幻想的な雰囲気を味わうことができます。
曜日によっては、ホテルの庭にバリの郷土品などのお土産を販売する路面店が並び、ホテルに居ながらにして、現地感を味わうことができます。
客室もバリの雰囲気たっぷりのインテリアでした。
プールが充実している

広大な敷地にバリらしい装飾が施された6つのプール(うち1つはクラブ インターコンチネンタ宿泊者のみ利用可)があります。
規模の大きいプールが6つもありますので、比較的どのプールも空いており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
特にメインプール周辺(写真上)の雰囲気が最高で、1日中いても飽きませんでした。

写真上はキッズプールです。
キッズプール、アダルトプールが分けられているのも嬉しいポイントです。

プールサイドのビーチベッドもたくさん用意されているため、どの時間帯に行っても場所を確保することができました。
メインプールの目の前にはジンバランビーチが広がっていますので、プールサイドに荷物を置いて、気軽に海水浴を楽しむことができます。

メインプール横には、大きな屋根のサンテラスがあり、軽食をつまみながらゆっくり過ごすことができました。
こちらは、スペースが限られているため、時間帯によっては、場所が空いていないこともありました。
インターコンチネンタルバリはプールの数が多く、雰囲気がとても良いので、プールサイドでゆっくりとホテルステイを楽しみたい方にはもってこいです。
プールの後には、スパウルワツに併設されているジャグジー、サウナ、スチームルームを無料で利用することができました。
有料でもおかしくないような設備内容です。
滞在中はいつでもジャグジー、サウナ、スチームルームを利用できますので、スパを利用する予定がなくても訪れてみる価値大です。
ジンバランビーチへのアクセスが良い

インターコンチネンタルバリリゾートは、ジンバランビーチ沿いに位置しています。
ホテルの庭を抜けると写真の景色が広がります。
ジンバランビーチで海水浴を楽しんでいる人は少ないですが、綺麗なビーチのため、ホテルからの散歩コースにはぴったりです。

夕方には、海沿いに海鮮バーベキューのレストランがオープンします。
ビーチで夕焼けを眺めながら、新鮮な海鮮料理を食べることができるのでおすすめです。
ホテルから徒歩で訪れることができますので、ぜひ利用してみてください。
ジンバランビーチの海鮮レストランについての詳細は、別記事にまとめたいと思います。

日没の時間帯になると写真のような絶景が広がります。
朝食会場が2つ用意されている
雰囲気の異なる2つの朝食会場があるため、毎朝どちらの朝食会場を利用するかとても迷いました。
どちらの朝食会場もビュッフェスタイルで、現地料理、洋食、アジア料理など様々な食事が楽しめます。
新鮮な果物を使ったフレッシュジュースがおいしかったです。
メインロビー付近にある天井が高く、開放的なレストラン タマンギタ。

メインの朝食会場となっており、豪華なビュッフェスタイルの朝食を楽しむことができます。
おすすめは写真のテラス席です。
広大な庭を眺めながらの朝食は最高でした。
メインプール横にあるジンバラン ガーデン。

プールサイドに面した席が用意されており、美しいプールの景色を眺めながら朝食が楽しめます。
プールサイドの席は限られているため、プールサイドの席を利用したい方は早めの時間帯に訪れることをお勧めします。
ビュッフェの品数は、タマンギタよりやや少なめでした。
バリの雰囲気を味わえるレストラン
滞在中、ホテル内の2つのレストランで夕食を楽しみました。
どちらのレストランも空いていて、予約なしで利用することができました。
メインレストラン タマンギタでの夕食ビュッフェ。

朝食ブュッフェ同様、現地料理、洋食、アジア料理など様々な種類のお料理が楽しめます。

夕食を楽しみながら、レストラン内でケチャダンスを鑑賞することができました。
日程的に、ウルワツ寺院のケチャダンスを観に行くことができなかったため、ホテル内で鑑賞できてラッキーでした。
ショー終了後は、出演者との写真撮影の時間が設けられていました。

メインプール横にあるジンバラン ガーデン。

メニューが豊富で、現地料理や海鮮、お肉、ピザなど様々なジャンルの料理が楽しめます。
欧米料理の種類も豊富でしたので、現地料理が苦手な方でも利用しやすいレストランです。
私は、単品でナシゴレン、現地の味付けのチキンなどを楽しみました。
本格的なお味でとてもおいしかったです。
食べきれなかったお料理は、持ち帰りを勧めてくれるなど、サービスも行き届いていると感じました。
まとめ

バリ旅行の宿泊先にインターコンチネンタルバリリゾートを選んで大正解でした。
ホテルステイをメインに考えている方にはぜひおすすめしたいホテルです。
また訪れたいと思った素敵ホテルでした。
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