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【ハワイ】ツアー旅行?個人手配? メリット・デメリット徹底分析

ハワイ・グアム

ハワイ旅行は、旅行会社のパッケージツアーで行くのか、飛行機とホテルを個人手配すべきか、、、?

限られた休みと予算で、最大限楽しめるのはどちら??

今回は、行き先をハワイに絞りパッケージツアーと個人手配を比較していきたいと思います。

パッケージツアー、個人手配ともに良い点があり、私は10回近くハワイを訪れていますが、その時々で使い分けています。

ハワイ旅行 パッケージツアー 徹底分析

旅行会社のパッケージツアーとは?

旅行会社、航空会社など様々な会社からハワイへのパッケージツアーが出ています。

パッケージツアーというのは、飛行機、ホテルがセットになっており、プランによっては空港送迎、旅行会社オリジナルサービスなどが付帯しています。

ツアーといっても、日本からの添乗員の同行がないプランがほとんどで、オプショナルツアーを申し込まない限り、基本的に現地では自由行動です。

空港送迎があるプランの場合は、旅行会社の現地スタッフなどが、ワイキキ空港からホテル間の送迎を担当してくれます。

旅行会社のパッケージツアー メリット

トロリーチケットがついている

パッケージツアーでハワイに行く、一番のメリットといっても過言ではありません。

大手旅行会社や航空会社のツアーであれば、滞在中に使えるトロリーチケットがついてきます。

旅行会社によって、利用できるトロリーの種類は異なりますが、ワイキキの街中だけではなく、ダイヤモンドヘッドやカカアコ、カハラまで連れて行ってくれる路線があり、観光の幅が広がります。

空港送迎がついている

プランにもよりますが、空港とホテル間の送迎がついていることが多いため、個人で移動手段を確保する手間が省けます。

空港からワイキキエリアのホテルまでタクシーで移動すると、片道30~50ドルほどかかるため、空港送迎つきは大きなメリットです。

オプショナルツアーや人気レストランの予約が簡単にできる

日本でツアーを予約する際にまとめて、オプショナルツアーの予約が可能です。

ハワイについてからでも空港送迎時や街中にある旅行会社のツアーデスクで、簡単にオプショナルツアーや人気レストランの食事プランの予約ができます。

ただし、VELTRAのような現地ツアー予約サイトよりも料金が高いことが多いです。

オリジナルクーポン、サービスを受けることができる

パッケージツアーの場合、お買い物や食事の際に使えるクーポンや現地のマップを配布してもらえます。

また、レストランのミールクーポン(食事券)や宿泊ホテルのウェルカムドリンク券がもらえることもあり、お得感があることも。

安心感がある

旅行を予約すると、旅行日程や緊急時の連絡先などをまとめた旅程案内書面をメールまたは郵送で送付してくれます。

留守番の家族用の旅程案内書面まで送ってくれることもあります。

旅行中も困ったことがあれば、日本語が通じる現地スタッフへ連絡することができるため、慣れない海外でも安心して旅行を楽しむことができます。

キャンセルに関する取り扱い

パッケージツアーの場合、ハイシーズンは出発日の40日前、その他のシーズンは出発日の30日前からキャンセル料が発生します。(LCCを利用するプランの場合は、予約後すぐにキャンセル料がかかることもあり)

予約後すぐに飛行機のキャンセル料や変更料がかかる可能性のある個人手配に比べると、1ヶ月近く前まで、キャンセル料がかからないというのは、メリットでしょう。

旅行会社のパッケージツアー デメリット

ハワイ到着後、旅行会社のツアーデスクでの説明を受けなければいけない

ツアー内容にもよりますが、ハワイ到着後、ツアーデスクで現地の情報やオプショナルツアーの説明会があります。

罰金対象になる行為や役に立つ情報を教えてもらえる場ですが、早くホテルへ連れって行って欲しいとうずうずすることも、、、

到着時、空港送迎に時間がかかることがある

一度に複数の旅行者を空港からホテルまで送迎してくれます。

旅行者によって宿泊ホテルが異なることが多いので、1軒ずつホテルを回っていくと、思っているより時間がかかることがあります。

帰国日、空港への送迎スケジュールが早い

当たり前ですが、フライト時間に余裕を持ったスケジュールでホテルへ迎えにきてくれるため、個人で移動をするよりも早い時間にホテルを後にすることになります。

予約時に飛行機、ホテルが確定しないことがある

比較的安いプランの中には、複数の航空会社の便やホテルの候補から、どこになるか直前までわからないということがあります。

飛行機の時間やホテルの場所が決まらないと、現地での計画を立てにくいことも。

ハワイ旅行 個人手配 徹底分析

個人手配とは?

飛行機、ホテルをそれぞれ個人で予約するため、自分の好きなプランを組み立てることができます。

エクスペディアなどの旅行比較サイトを使うと、比較的簡単に飛行機とホテルをまとめて予約することができます。

マイルや航空会社のポイントなどがある場合は、直接、航空会社のHPにアクセスし飛行機の予約を行います。

ホテルの予約についてはこちらの記事を参考にしてください。

個人手配 メリット

自分の思い通りのプランがつくれる

好きな飛行機の便、ホテルを組み合わせることができますので、当然ながら、ツアーよりも選択肢が広がります

航空会社のHPから飛行機を予約する場合、座席位置を自分で決めることができます。

トイレが近い席や窓際、前方の方など好きな座席位置を選択できるのは大きなメリットでしょう。

ホテルに関してもパッケージツアーで選択できないホテルを予約したり、2つのホテルに宿泊するプランを組むことができるのもメリットです。

また、ホテルの部屋のグレードも細かく選択することができます。

パッケージツアーでは選択できないような安価な部屋やグレードの高い部屋など、予算に応じてホテル選びができます。

大型連休時でも予約がとりやすい

GWやお盆休みのような日本限定の休みのときに、パッケージツアーは満席でも個人手配であれば、工夫次第で飛行機、ホテルを予約できる場合があります。

日本からの直行便が満席の場合、時間はかかりますが、韓国や中国経由の便を探すと空いていることがあります。

ホテルも日本人に人気のあるシェラトン、ヒルトンなどは、ホテル予約サイト上でも満席になることが多いですが、日本人が少ないアウトリガーなどは、中心地にあるホテルのなかで、比較的予約が取りやすいように感じます。

マイルを利用できる

個人手配であれば、貯まっているマイルや航空会社のポイントを使用して飛行機を予約することができます。

ANAの場合、ローシーズンであればハワイ往復に必要なマイル数が35,000マイルとなっています。

マイルが貯まっている場合は、個人手配で飛行機、ホテルを手配することをおすすめします。

個人手配 デメリット

空港とホテル間の移動手段を確保する必要がある

個人手配の場合、バスやタクシーを利用し、滞在するホテルまで移動する必要があります。

混雑する時期などは、なかなかタクシーが捕まらず、空港で足止めを食らうことがあります。

空港とホテル間の移動手段はいくつかありますが、個人的にはワイキキ中心まで定額で送迎してくれるチャーリーズタクシーがおすすめです。

旅費の総額が読みにくい

空港とホテル間の移動費用、ホテルのサービス料など、ツアーに比べて現地での支払いが多くなる可能性が高いです。

ホテルの予約方法によっては、現地で宿泊費を支払う日のレートで日本円の金額が決まるため、カードの請求が届いて総額がわかるようなケースもあります。

キャンセル時の規定を確認しておく必要がある

LCCやホテル予約サイトの格安プランを利用すると、予約した日からキャンセル料がかかるケースがあります。

飛行機の便やホテルのキャンセル、変更に関する規定は、しっかり確認する必要があります。

飛行機の欠航リスク

飛行機の欠航が決まった場合、パッケージツアーであれば、代替え便の手配やキャンセルに対して、柔軟な対応が期待できるのに対して、個人手配の場合は全て個人で対応する必要があります。

国内で災害などが発生し、飛行機が欠航になっても、個人で予約しているホテルに関するキャンセル料は当然かかってきます。

台風が多い時期などは注意が必要です。

結論

冒頭にもお伝えしていますが、パッケージツアー、個人手配どちらも良い点がたくさんありますので、その時々で使い分けるのが一番良いと思います。

パッケージツアー、個人手配それぞれどちらを利用するべきか、おすすめをまとめました。

パッケージツアーを予約するのがおすすめな人

・初めてのハワイ、海外旅行に慣れていない

・飛行機の便やホテルが確定していなくてもいいので、最安値でハワイに行きたい

・現地で快適に移動したい(空港送迎やトロリー利用)

・予算がきっちり決まっているので、旅費の総額が事前に判明していてほしい

・先の予約のため、日程通りに行けるかわからない(キャンセルする可能性あり)

・台風などが多い時期で、飛行機の欠航が心配

個人で手配するのがおすすめな人

・2つのホテルに宿泊したい、コンドミニアムに滞在したいなど自分オリジナルの旅程を楽しみたい

・旅慣れており、飛行機、ホテルのチェックインや現地での移動に不安がない

・長期滞在の予定

・マイルが貯まっている

まとめ

いかがでしたか。

何を重視するかによって、パッケージツアーか個人手配か選択が変わってくると思います。

旅費の総額についての比較も記事にしたいと思いますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。

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