今回はオプショナルツアーなどに参加することなく、気軽にシュノーケリングが楽しめるグアムのビーチを紹介したいと思います。
グアムには何度も訪れていますが、断トツで魚の種類が多く、
サンゴが綺麗だったのが、イパオビーチです。
こちらが実際に私が訪れた際の写真です。

足がつく範囲でのシュノーケリングでも十分満喫することができました。
目次
イパオビーチ基本情報
場所
イパオビーチはタモン湾の南端に位置します。
タモンのメインエリアから2kmほど南下するとイパオビーチに到着します。
タモン湾沿いのホテルに滞在しているのであれば、海沿いを南下すれば簡単に辿りつきます。
宿泊先のホテルの場所によっては、旅行会社のトロリーやレンタカーを利用するのをおすすめします。

ビーチ周辺情報
駐車場、シャワー、トイレなどは公園内にありますが、売店やロッカーなどはありません。
事前に、水分と食料を用意していきましょう。
シュノーケリングの注意点
イパオビーチに限らずですが、シュノーケリング時の注意点を挙げていきます。
・ラッシュガード、マリンシューズ、軍手の着用
干潮時は比較的浅い場所でサンゴを見ることができますので、サンゴで手足を切らないようにするため、ラッシュガードで海に入ることをおすすめします。
ラッシュガードがない場合は、薄手の長袖Tシャツやスポーツ用のスパッツなどでも代用が可能かと思います。
また、海底にはサンゴの破片などが沈んでいますので、底がしっかりしたビーチシューズが必要です。
・潮の流れ、干潮満潮などを意識して行動する
魚やサンゴに見惚れてしまい、潮の流れで沖合に流されてしまったり、浅瀬でシュノーケリングを楽しんでいるつもりが、いつの間にか潮が満ちてきて、足が届かない深さに水位が変わってしまうということがあります。
泳ぎに自信がある方も過信しすぎず、安全にシュノーケリングを楽しみましょう。
・日焼け対策
首の後ろや手の甲なども忘れず日焼け対策を行うことをおすすめします。
晴れている日は、短時間でも相当焼けます。
・荷物は最低限で
治安がいいグアムですが、ビーチサイドに置いておく荷物は最低限にして、貴重品などはなるべくホテルに置いておくことをおすすめします。
シュノーケリング用品を現地調達しよう
シュノーケリングに必要となる用品はABCストアで全て調達可能です。
・シュノーケリングセット
・ラッシュガード
・マリンシューズ
・ライフジャケット
・日焼け止め
一日二日遊ぶには、十分な性能ですし、なんといってもお値段がリーズナブルです。
あわせて水分、スナック菓子、ござなどの購入もお忘れなく。
イパオビーチでシュノーケリングを満喫

ここからは、実際に私が訪れた際のイパオビーチの海の様子を紹介していきます。
足がつく範囲でシュノーケリングを行い、撮影した写真になります。


いかがでしょうか。
干潮時にシュノーケリングをしたため、間近でたくさんの魚を見ることができました。
珊瑚の状態もよく、珊瑚の周辺にはたくさんの魚が集まっていました。
浅瀬でもたくさんの魚と珊瑚を見ることができますので、お子様と一緒でも安心です。
イパオビーチ周辺のホテル情報
滞在中、イパオビーチをメインに楽しみたい方におすすめのホテルがヒルトン グアム リゾート&スパです。
実際、わたしが滞在した際の情報を交えて紹介していきます。
ヒルトン グアムリゾート&スパ 基本情報
ヒルトン グアムリゾート&スパはタモン湾南端のイパオビーチの目の前に位置しています。
メインエリアまでは徒歩で20分近くかかるため、中心地への移動はトロリーやDFSギャラリアの無料送迎バスを使用するのがおすすめです。
中心から離れている分、ゆったりとリゾート気分を味わえるホテルです。

ヒルトン グアムリゾート&スパでシュノーケリングを満喫
ホテルの目の前がイパオビーチのため、ホテルのプールから直接イパオビーチへアクセスが可能です。

プールサイドだけでなく、イパオビーチ沿いにもホテル利用客専用のビーチチェアが用意されているため、シュノーケリングの合間の休憩に便利です。
写真のように干潮時は、浅瀬から海に入ることができますので、お子様も安心です。
ちなみに、満潮時は下記の階段の中段くらいまで水位が上がり、海に入ると大人の腰ぐらいの水位でした。

ホテルのプールも充実しておりますので、シュノーケリングに飽きたら、プールで過ごせるのも嬉しいポイントです。

イパオビーチとあわせて寄りたいレストラン Proa
イパオビーチから歩いてすぐのPROA(プロア)は、スペアリブがおすすめの人気レストランです。

私は夕食時から時間をずらして訪れたため、待ち時間はありませんでしたが、夕食時には店の前に人が溢れていました。
イパオビーチに訪れた際は、ぜひ絶品のスペアリブをお楽しみください。

まとめ
イパオビーチは、私が今まで訪れた海外のなかで、トップクラスのシュノーケリングスポットでした。
干潮、満潮時で泳いでいる魚の大きさや種類が変わりますので、ぜひ一日滞在して、楽しんでみてください。
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