
この記事では赤ちゃんを連れての国内旅行に関する情報をまとめております。
実際に、生後3ヶ月の息子を連れて温泉旅行にいったレポートは、別記事にまとめておりますので、宜しければそちらも合わせてご覧ください。
目次
赤ちゃんとの旅行 いつから?

赤ちゃんの生活パターンが安定してくる生後3ヶ月以降がおすすめです。
生後3ヶ月頃になると、睡眠時間や日中の過ごし方など、ある程度リズムが整い始めるため、旅行の計画が立てやすくなります。
また、生後3ヶ月頃から、夜間授乳の回数が減る傾向にあるため、お母さんの体力面からみてもおすすめです。
もちろん生後3ヶ月以前でも旅行は可能ですが、母子の身体に無理のない旅行計画にしましょう。
赤ちゃんとの旅行 行き先や交通手段は?

赤ちゃんに無理がないよう、行き先は自宅から1時間から1時間半ぐらいの場所を選ぶのがおすすめです。
生後3ヶ月ぐらいになると、一般的に授乳間隔が3〜4時間ほど開くようになります。
とはいえ、慣れない環境でリズムが崩れてしまう赤ちゃんもいるため、極力長時間の移動は避けることをおすすめします。
もし、移動時間が1時間半以上かかる先へ行く際には、事前に授乳スペースやおむつ交換ができる場所などを確認しておきましょう。
赤ちゃん連れの旅行は荷物が増えるため、おすすめの交通手段は車です。
移動中、万が一赤ちゃんが泣き出しても車であれば、人目を気にせずお世話ができるのもメリットです。
赤ちゃんとの旅行 ホテル?旅館?宿泊施設選びや注意点
赤ちゃんとの旅行におすすめのお宿のポイントを紹介します。
客室は洋室?和室?

ベビーベットやベビー用の布団セットなどがあれば、洋室、和室いずれでも宿泊は可能です。
ただし、洋室、和室に限らず、大人用のベットや布団に赤ちゃんを寝かせることは様々なリスクがあるため、避けましょう。
例えば、赤ちゃんの寝返りリスク。
一般的にベビー用のマットレスは、寝返りをうってうつ伏せになったときに、顔がマットレスに埋まって窒息しないよう、大人のものより硬く作られています。
そのため、宿泊先の大人用のふかふかのマットレスや布団に赤ちゃんを寝かせるのは危険です。
それ以外にも、ベビーガードのない大人用のベットからの転落、大人用の重たい布団が赤ちゃんの顔に覆い被さり窒息などの危険があるため、必ずベビー専用の寝床を確保してあげましょう。
客室の間取り

おすすめは室内のスペースを区切れる間取りのお部屋です。
部屋のスペースをふすまなどで区切れる部屋であれば、ベビーを寝かしつけた後、大人も赤ちゃんも快適です。

客室の設備

客室のお風呂がどのようなタイプか確認しておきましょう。
自宅と同じような洗い場と浴槽が別になっているお風呂であれば、普段と同じように赤ちゃんをお風呂に入れることができるため、安心でしょう。
衛生面的に大人の浴槽に入れるのが気になる場合は、ベビーバスをレンタルするか持ち込むのがおすすめです。宿泊施設によっては貸してもらえるところもあるため、事前に確認しておきましょう。
また、赤ちゃんをミルクで育てている場合は、部屋に湯沸しポットがあるか確認しておきましょう。
赤ちゃんとの旅先選び おすすめ3選
リゾートホテル

赤ちゃん連れの場合、あちこち観光いうわけにはいかないため、ホテル内でゆったり楽しめるリゾートホテルがおすすめです。
敷地が広く、設備が整っているリゾートホテルを選べば、赤ちゃんのご機嫌に合わせてのんびり散歩を楽しんだり、施設内で食事や買い物を楽しんだりできるのでおすすめです。
リゾートホテル内のバイキングタイプのレストランであれば、赤ちゃんのお世話で席を立ったりしやすく、食事のペースも赤ちゃんのご機嫌に合わせることができるため、おすすめです。
温泉旅館

温泉街にあるファミリー向けの温泉旅館がおすすめです。温泉街の散策で観光気分を味わえますし、旅館内の温泉でゆったりリフレッシュできるでしょう。
外食で赤ちゃんがぐずってしまうことが心配な方は、客室で食事がとれる旅館を選べば、気兼ねなく食事を楽しむことができます。
コテージやヴィラ

キッチンやお風呂などの施設が整っており、間取りが広いコテージやヴィラがおすすめです。
客室内で食事を楽しむことができるため、赤ちゃんの生活リズムを崩すことなく、滞在できるでしょう。
また、コテージやヴィラであれば、赤ちゃんの泣き声なども気になりません。
ただし、赤ちゃんの急病などに備えて、山奥などのコテージやヴィラは避けましょう。
赤ちゃんとの旅行の必需品
必ず持っていくべきもの
- 母子手帳、保険証
- おむつ、お尻拭き(多め)
- 肌着、ベビー服(多め)
旅先での温度変化に対応できるよう、多めに持っていくことをおすすめします。 - ガーゼ、ハンドタオル
- おくるみ
- バスタオル
宿泊施設のバスタオルが赤ちゃんの肌に合わないこともありますので、持参することをおすすめします。 - 授乳用品
ミルク育児の場合は、哺乳瓶用の洗剤や哺乳瓶の消毒用品も持参しましょう。 - おもちゃ
- 爪切り、綿棒
- ベビー用のボディーソープや保湿クリーム
- 体温計
状況によってはあると便利なもの
ベビーカー
レストランなどを利用する際の赤ちゃんの居場所として、ベビーカーがあると便利です。
赤ちゃんの腰が座っている場合は、お店に用意されているベビーチェアーを借りても良いでしょう。
ベビーベット、ベビー布団
旅行用として作られている折り畳みが可能なベビーベットセットを用意すると便利です。
ベットタイプ
洋室のお部屋であれば、足付きのベビーベットがおすすめです。
作りがしっかりしたものを選べば、自宅でのサブベットや帰省の際のベットとして、幅広く活用することができます。
デメリットとしては、ベット本体とマットレスなどを揃えるとお値段がはること。
旅行以外でも使う場面がある方におすすめします。
マットレスタイプ
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和室のお部屋や大人ベットでの添い寝をお考えであれば、マットレスタイプがおすすめです。
骨組みがあるベットと比較すると、軽量でお値段がお安いものが多いです。
自宅での添い寝にも使えるため、赤ちゃんのお昼寝や寝かしつけ用としても活躍するでしょう。
デメリットとしては、赤ちゃんの体の動きが激しくなってくると、マットレスから飛び出してしまう可能性があります。
首座り前の生後4ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんにおすすめです。
ベビーバス
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空気で膨らむタイプを持参するのがおすすめです。必要に応じて空気入れも持参しましょう。
バウンサー、ベビーチェア
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ベット以外の赤ちゃんの居場所として、バウンサーやベビーチェアーを持参するのもおすすめです。
ベビーカーを持ち込めない、和室での食事の場面でも活躍します。
まとめ

赤ちゃんとの初めての旅行を満喫するために、事前準備や下調べは万全にしておきましょう。
無理のない旅行プランでゆったりと楽しんでください。

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